オパールは愛と神秘の宝石。中でもピンクオパールは「キューピッドストーン」とも呼ばれ、古来より愛を叶える石として女性に大切にされてきました。柔らかなピンク色の優しい雰囲気とは裏腹に、パワフルで豊かなエネルギーを感じる事ができるといわれています。復縁の石としても効果があるといわれています。恋愛天然石のローズクォーツと、ハート型水晶でかわいくデザインしたブレスレットです。ハート型水晶10mm、他6mm、内寸15cm?18cm【注意】本商品はメール便による配送のため代引き以外のお支払方法をご指定ください。【送料無料・キューピットストーン】ピンクオパールブレスレット オパール【意味・由来】10月の誕生石の一つ。名前は、宝石を意味するギリシャ語の「opallios」とラテン語の「opalus」、サンスクリット語の「upala」が語源と諸説あります。古代、オパールは「幸せを招くお守り」として崇められていた一方で、18世紀のヨーロッパでは、乾燥に弱く、ひび割れを起こすことから「不幸を呼ぶ石」といわれていたとも伝えられます。【特徴】オパールは地殻中のシリカ（人工的につくられたものは、乾燥剤のシリカゲルとして広く知られている）が硬化したもので、少量の水分を含みます。火山の溶岩中にできるマウンテン・オパールと砂岩中にあるサンドストーン・オパールに大別されます。また、見る角度によって虹色にきらめく遊色効果（プレー・オブ・カラー）を示すもので、特に多彩な色を示すものはプレシャス・オパール、不透明で遊色効果を示さないものはコモン・オパールと呼ばれます。コモン・オパールはボッチカラーとも呼ばれ、地色の美しさが特徴です。古代オリエントの時代には、すでにパワーストーンとして珍重されていたと伝えられます。紅色がインスピレーションを高め、潜在的才能や創作活動にセンスを発揮するといわれ、内面の美と才能を引き出し、新しいことにチャレンジする時にも力を授けてくれる石と伝えられています。【逸話】古代ローマ時代、オパールは幸せと希望を象徴する「神の石」として珍重されていました。博物学者プリニウスの著書『博物誌』の中で紹介されている話に、有名なものがあります。紀元前1世紀、ローマの元老議員ノニウスは、10cmもの大きさのオパールがついた指輪を持っていました。その評判を聞いた将軍アントニウスが、妻のクレオパトラにプレゼントしようと、それを譲ってくれるよう頼みましたが、ノニウスは承知しませんでした。アントニウスは怒り、彼をローマから追放しました。それでも彼はそのオパールだけを持って人知れずローマを去り、その後の彼を知る人はいなかった・・・というものです。彼にとって、オパールはそれだけ価値のある石だったことがわかる話です。【浄化方法】紫外線や乾燥に弱い石なので、太陽の当たる場所や乾燥しやすい場所におくのは避けましょう。流水での浄化や、水晶クラスターによる浄化、月光浴、ホワイトセイジの香りによる浄化が効果的です。